桂川(JR京都駅―桂川・鴨川―京阪本線淀駅)
(目安)距離:29.1km 時間:5時間55分
今回のコースの地図を、文章の最後に載せています。
西大橋(国道1号・府道801号)
9月中旬。JR京都駅から1時間15分。西大橋を渡って、桂川歩きスタートです。
西大橋の上から下流
阪急京都線の踏切を渡って、川沿いの遊歩道を歩きます。
電車が通ったので、記念に写真を一枚。夏の雲。
桂橋(府道142号)の上(西詰)から下流
桂離宮には寄り付かず脇をサラッと通り過ぎてしまった様です。夏から秋へと、雲の競演。
桂橋(府道142号)の上(東詰)から下流
橋を渡ってからは、京都八幡木津自転車道を進みます。
京奈和自転車道(京都府、京都市、奈良県、和歌山県が連携して整備を行っている全長約180㎞の自転車道)の一部区間のようです。
堤外公園の周辺
この少し先から、ちょっとだけ支流の天神川沿いを歩きます。
桂川と天神川の合流近く
対岸に新川排水機場水門が見えます。この写真ではよく見えないかもしれませんが…。
久世(くぜ)橋(府道14号・西国街道)
対岸のほうが、公園や遊歩道が整備されているようです。(歩いた後で気が付いても)
久我橋(府道202号)
久我橋から桂川を少し離れます。西高瀬川(天神橋)、鴨川(京川橋)を渡り、鴨川沿いを1kmほど歩きます。
自転車道は、散歩、ジョギング、サイクリング等で人の行き来が割と多いです。
が、川の法面の草が道に被さり、人とすれ違う時に草とも袖すれあうことになってしまいます。
羽束師(はづかし)橋から下流
羽束師(はづかし)橋
上が自動車道、下が歩道になっている橋です。
歩いた9月は、少し日影があり風が通って気持ちが良い場所でした。
すぐ横を車が通り過ぎるのを気にせずにゆっくり、のんびりできそうです。
納所(のうそ)排水樋門
宮前橋(府道204号)
ここで桂川とはお別れです。
京阪本線・淀駅まで10分ほどです。
いつものことながら、淀城跡や京都競馬場には寄りませんでした。
JR京都駅から桂川(西大橋)までが思いのほか遠くて、その段階でだいぶ疲れてしまいました。川沿いを歩き始めたら元気になりました。まったく現金なものです。
他の川歩きも覗いてみてください。
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